第401回 経営者のための健康法

健康法

中小企業の場合、社長の体調一つで業績が左右します。どれだけ業績が好調であっても社長が大病をすると経営が傾いてしまいます。山崎豊子『白い巨塔』では、財前教授が佐々木商店の佐々木庸平社長を誤診し死に至らしめてしまいます。奥さんが後を継ぎますが、番頭さんの背信、得意先離れから倒産してしました。

そのため、ニュースレター『ヤマサキズム』では健康のことを多く取りあげていますが、ブログで書くのは初めてです。私自身、前期高齢者となり、年金が振り込まれるようになり、介護保険料(高い!)が毎月、口座から引き落とされる歳となりました。

39歳のときに、急性胆管炎を発症し、3ヶ月の入院後、健康オタクとなって25年間、散歩を続けてきました。2年前に事務所兼自宅を建設してから、通勤時間がなくなり、早朝に1時間半歩くようになり、身体が強くなってきたと実感しています。朝イチで1万歩を歩いてしまいます。1年半まえに酒を断ったことも大きく貢献していると思います。結果、BMIは17、体脂肪率6%、内臓脂肪率1%と身体が絞られ軽くなりました。

断食道場の石原結實先生のオススメにより、1日1食がイタについてきました。当初は夜1食でしたが、食べてすぐに寝てしまうので、今は基本、昼に1食としています。夜は果物を口にするくらいなので、消化のことは心配せずにすぐに就寝します。だんだんと早くなり20時に寝て4時に起きるようになりました。

お風呂は朝と夜の2回入ります。週に2~3回は地元の博多温泉・富士之苑に行きます。全国でも珍しい源泉100%の掛け流しですので、疲れが吹っ飛び、汗を大量にかきます。

西村光久さんが開発したCS60は、藤原直哉さんが驚異の発明と言っているもので、痛いところ、調子の悪いところをこするだけで良くなります。目は老眼もなくよく見えますが、ほぼ1日中、目を使っているので、目の痛みには悩まされてました。が、CS60で顔、頭をこすり出してから全く痛くなくなりました。お腹、背中は家内にこすってもらい、そのまま寝てしまいます。

この記事を書いた人
山崎 隆弘

山崎隆弘事務所所長
公認会計士・税理士

1960年福岡県生まれ。福岡市在住。29歳で公認会計士試験に合格。以来、中央青山監査法人(当時)で10年間勤務。会計監査、システム監査、デューデリジェンスに従事し、上場企業などの主査を務めるが、39歳のときに胆管結石による急性胆管炎を発症する。結石の除去に入退院を繰り返し、監査法人を退職。

1年間の休養後、41歳で父親の会計事務所に入所。44歳のときに同事務所を引き継ぎ、公認会計士事務所を開設。同時に妻二三代が入所。「ビジネスと人生を楽しくする会計事務所」がモットー。家族で踊る「会計体操」は、NHK・フジテレビ・KBC・RKB・読売新聞・西日本新聞など多数のメディアで取り上げられる。

著書に『年収と仕事の効率を劇的に上げる 逆算力養成講座』『なぜ、できる社長は損益計算書を信じないのか』。

山崎 隆弘をフォローする
健康法
シェアする
山崎 隆弘をフォローする
福岡市東区箱崎の公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所
タイトルとURLをコピーしました