映画映画の冒頭で、「自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない」というヒポクラテスの誓いが引用されます。映画の中盤、終わりにも引用されます。
コロナワクチンの薬害を取材したドキュメンタリーです。KBCシネマで観ましたが、満席で完売です。補助の椅子も出していました。上映前に熱気を感じます。年齢層的に、既にワクチンを接種したことによる関心の高さが伺えます。コロナワクチンに疑問を呈している福島雅典京都大学名誉教授、臨床医の藤沢明憲医師、児玉慎一郎医師などのインタビューが中心で、さまざまのデータを画面に表示されますので、いかにワクチンによる被害が大きいかが判ります。
現場の臨床医の証言が生々しいです。藤沢医師は北海道本別町という小さな町の開業医で、ガン患者は年に10人にも満たなかったものが、ワクチン接種後、ターボ癌(多臓器でステージⅣ)の患者が増え、数ヶ月で亡くなるケースが多々発生しています。児玉医師は、体調の悪い患者さんが多く、それも一つではなく、多くの不調を抱えています。ビタミンDが効果的ということで、投与すると改善したというデータを示します。
衝撃的だったのは、ワクチン接種は2021年から始まっていますが、2020年まで日本人の平均寿命は順調に右肩上がりで男性81.6才、女性87.7才だったものが、2023年から短縮に転じ2023年には男性81.1才、女性87.1才に下がっています。福島教授は通常ではあり得ないとします。映画の大画面なのでよく理解できます。コロナワクチン接種件数と感染報告数、さらに超過死亡数がみごとに連動しています。超過死亡数は30万人を超えています。
コロナワクチンは薬害という観点からの映画ですが、そもそも生物兵器ではないかという声もあります。少なくとも政府、厚労省の言うことは信用できません。



