第309回 書評『mRNAワクチン大虐殺 生き残りマニュアル』

書評

ネットジャーナリストのリチャード・コシミズ(RK)さんの新刊です。当初は資金難のため、Kindle版のみの販売でしたが、ネットでの募金により何とか紙の出版にこぎつけています。あまりに本当のことをズケズケの発言するため、メディア、出版社から全てそっぽをむかれています。

ネットでは『リチャード・コシミズ 新型コロナウィルス戦争』として1時間前後の動画をアップしており、2023年7月28日現在、600回まできています。コロナが発生した当初の2020年1月から続いています。第1回目から、散歩中に欠かさず聞いています。当初はYouTubeにアップされていましたが、突然、閉鎖となりました。ディープ・ステイト(DS 裏社会)に都合の悪い情報を流すと即刻、停止となります。

藤原直哉さんの毎週水曜日の動画『日本と世界にひとこと』『21世紀はみんながリーダー』も今年1月にYouTubeから追い出されました。RKブログは次々と閉鎖されるので、追いかけるのが大変です。今はニコニコ動画から配信しています。Amebaブログはイベルメクチンが契機となって閉鎖されました。

RK主張の基本は、DSが人口削減計画をしており(地球存続ため?)、そのためのコロナ、ワクチン騒動であるということです。コロナワクチンは全世界で日本のみ6回目の接種が始まっていますが、生物兵器であるとの認識です。ワクチンは打てば打つほどコロナに感染しやすくなります。

ワクチンを打ったからといって諦めるのは早い。イベルメクチン、アビガンという病院では処方されなくなった薬を輸入して服用すれば改善すると、ネット視聴者の体験談を紹介しながら、勧めています。ワクチン後遺症にはイベルメクチン、特にブレインフォグにはアビガンが効くと、実例をたくさん載せた本であり、その裏事情を詳しく記しています。これでもかと情報を載せているので、腹一杯になりそうです。動画からは1日も早くコロナ・ワクチン禍から逃れて、普通の日常を取り戻して欲しいとの熱情が伝わってきます。

この記事を書いた人
山崎 隆弘

山崎隆弘事務所所長
公認会計士・税理士

1960年福岡県生まれ。福岡市在住。29歳で公認会計士試験に合格。以来、中央青山監査法人(当時)で10年間勤務。会計監査、システム監査、デューデリジェンスに従事し、上場企業などの主査を務めるが、39歳のときに胆管結石による急性胆管炎を発症する。結石の除去に入退院を繰り返し、監査法人を退職。

1年間の休養後、41歳で父親の会計事務所に入所。44歳のときに同事務所を引き継ぎ、公認会計士事務所を開設。同時に妻二三代が入所。「ビジネスと人生を楽しくする会計事務所」がモットー。家族で踊る「会計体操」は、NHK・フジテレビ・KBC・RKB・読売新聞・西日本新聞など多数のメディアで取り上げられる。

著書に『年収と仕事の効率を劇的に上げる 逆算力養成講座』『なぜ、できる社長は損益計算書を信じないのか』。

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福岡市東区箱崎の公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所
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