映画

第317回 映画『燃えあがる女性記者たち』

サッパリ本当のことは報道しない日本のメディアにはウンザリします。ほぼテレビのニュースは見なくなりました。恥ずかしくないのかなと、アナウンサーの顔をしげしげと見てしまいます。天気予報ぐらいは参考にしていましたが、これもアプリで確認できるのでわ...
ニュースレター(ヤマサキズム)

『月刊ヤマサキズム』2023年11月号 Vol.179

こんにちは。 公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所の山崎二三代でございます。 令和5年11月号のニュースレター「ヤマサキズム」ができあがりました。 11月を迎えます。10月末のハロウィン祭りは子どもの頃になかったため、ほとんど馴染みがありませ...
消費税

第316回 インボイス制度における帳簿のみ保存の特例、出張旅費特例

インボイス制度には、さまざまな経過措置、特例が設けてあり、整理しないと混乱します。そのうち、少額特例はブログ301回、2割特例は302回をご参照ください。今回は、帳簿のみ保存の特例についてです。 帳簿のみ保存で仕入税額控除が認められているも...
消費税

第315回 インボイス制度による会計処理方法

令和5年10月1日、予定通りインボイス制度が始まりました。タクシーの運転手さんから、うちの領収書には登録番号がついていますと、開始日に2回も自慢されてしまいました。病院のような消費税とは無縁のところ等からも、ウチは登録しなくても大丈夫でしょ...
ニュースレター(ヤマサキズム)

『月刊ヤマサキズム』2023年10月号 Vol.178

こんにちは。 公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所の山崎二三代でございます。 令和5年10月号のニュースレター「ヤマサキズム」ができあがりました。 9月も暑い日が続きましたが、ようやく朝晩が涼しくなってきました。 過ごしやすい気温となりホッと...
書評

第314回 書評『極楽征夷大将軍』

2023年上半期の直木賞の受賞作です。最近の直木賞はレベルが高く、なかなか見逃せません。今村省吾、米澤穂信、佐藤究のように、受賞者が、その後、更に活躍しています。 著書は垣根涼介。長崎県出身で、1966年生まれです。応仁の乱を描いた『室町無...
ニュースレター(ヤマサキズム)

『月刊ヤマサキズム』2023年9月号 Vol.177

こんにちは。 公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所の山崎二三代でございます。 令和5年9月号のニュースレター「ヤマサキズム」ができあがりました。 こんにちは。9月に入りました。福岡の3大祭りの一つ、「放生会」が9月12日~18日行われます。毎...
映画

第313回 映画『福田村事件』

オウムを内側から見た『A』『A2』、佐村河内守に密着した『FAKE』などのドキュメンタリー映画を撮ってきた森達也監督の初の劇映画作品です。 今から丁度100年前の1923年9月1日に発生した関東大震災で実際に起きた虐殺事件を描いています。公...
キャッシュを残す経営

第312回 決算対策は要らない

決算日が来る前に、決算対策としてお打合せをします。ここ最近は、特別な対策はほとんど不要の場合が増えてきました。利益が計画よりも多く計上され、従業員の方に還元する意味での賞与の計上は有用です。社員のモチベーションにも係わってきます。その場合は...
書評

第311回 書評『資本主義の次に来る世界』

著者はジェイソン・ヒッケルという経済人類学者で、数年間、南アフリカで出稼ぎ労働者と共に暮らし、アパルトヘイト後の搾取と政治的抵抗について研究してきています。 資本主義の限界ということは、最近、よく耳にします。そのことをデータを基に「第1部 ...