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第292回 書評『THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)』

著者はユベール・ジョリー、フランス人です。2012年、倒産寸前に追い込まれていた米国の家電量販店ベストバイのCEO(最高経営責任者)に就任し、会長を含む8年の在任期間に同社を再生し、「最も働きがいのある会社」のとして業界トップ企業に成長させ...
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第288回 書評『AI監獄 ウイグル』

著者は、米国人で調査報道ジャーナリストのジェフリー・ケインです。日本語訳は2022年1月の出版です。2017年8月から2020年9月まで、168人のウイグル人にインタビュー取材しています。主人公といえる「メイセム」(仮名)には2018年10...
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第282回 書評『財務省、偽りの代償 国家財政は破綻しない』

元財務省官僚の高橋洋一さんの新刊です。著者は財務省では珍しく東京大学理学部数学科の出身です。そのため理系的な思考で語られます。YouTubeで国家の貸借対照表(BSバランスシート)を最初に作ったのは自分だと仰っていたので読んでみました。 1...
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第282回 書評『財務省、偽りの代償 国家財政は破綻しない』

元財務省官僚の高橋洋一さんの新刊です。著者は財務省では珍しく東京大学理学部数学科の出身です。そのため理系的な思考で語られます。YouTubeで国家の貸借対照表(BSバランスシート)を最初に作ったのは自分だと仰っていたので読んでみました。 1...
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第281回 書評『ハリウッド映画の正体』

副島隆彦先生が監修、西森マリーさん著者の『カバールの民衆「洗脳」装置としてのハリウッド映画の正体』です。毎年、150本ほどの映画を観ますが、最近のハリウッド映画の質の低下というか、観終わったあとの気分の悪さを感じていました。その正体をハッキ...
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第281回 書評『ハリウッド映画の正体』

副島隆彦先生が監修、西森マリーさん著者の『カバールの民衆「洗脳」装置としてのハリウッド映画の正体』です。毎年、150本ほどの映画を観ますが、最近のハリウッド映画の質の低下というか、観終わったあとの気分の悪さを感じていました。その正体をハッキ...
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馬渕睦夫『日本を蝕む 新・共産主義』 第277回

元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫さんの新刊です。ウクライナ情勢を見聞する過程で、馬渕さんの存在を知りました。1946年京都府生まれで、京都大学法学部3年在学中に外部公務員上級試験に合格し、1968年に外務省に入省しています。2011年3月に65...
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書評『生涯弁護人』弘中惇一郎 第274回

弘中惇一郎弁護士の『生涯弁護人 事件ファイル①』『同②』です。2冊の表紙に載っている写真を見ても、世間では極悪人とされている人たちです。元厚労省官僚の村木厚子氏、野村沙知代さんなどは意味合いが違いますが、いずれも弁護を引き受けた弘中弁護士の...
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書評『世界は「関係」でできている』 第273回

量子力学の理論物理学者カルロ・ロヴェッリの一般読者向けの『時間は存在しない』に続く新作です。前著では「量子力学は、物理的な変数が粒状であること(粒状性)と不確定であること(不確定性)とほかとの関係に依存すること(関係性)、この三つの基本的な...
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書評『嫌われた監督』 第270回

今年の日本シリーズはヤクルトVSオリックスで、ソフトバンクホークスはクライマックスシリーズさえも出場できず、ひいきのチームが出ていないとこれだけ興味がわかないものかと思えるくらい、全くの無関心でした。 替わりにと言っては何ですが、中日ドラゴ...